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2007-04-29

獣~ケダモノ~(原作/綺月陣)

獣~ケダモノ~
<CAST>
志方廉(松本吉朗)、九堂了司(乃村健次)、庄野(飛田展男)
雅也(春田飛雄馬)、瑛(中山大助)、アツシ(奥数馬)
媒酌人(田中完)、店長(森和也)、蘇我組長(水木竜司)

 原作は全3巻で完結の極道もの。暴力、エログロ等々、表現がかなりきついらしく、読む人を選ぶ作品のようです。三宅さん→極道の連想で聞いてみましたが…。以下、記憶で書くあらすじ。


 暴走族のヘッド・志方廉(松本)は、敵対暴走族のヘッド・瑛(中山)を、チキンレースで追い落とした。廉(松本)の身元は、妾腹ではあるが、暴力団岩城組組長の長男。瑛(中山)は組長の正妻の子であり、廉の弟だった。結果、瑛は死ぬ。廉(松本)は、その責任を取り跡目を継げと言う若頭・九堂(乃村)に、拉致監禁された。
 その後は、性的暴力の嵐。廉(松本)の処理は、組員の庄野(飛田=攻)めが請け負うことになる。
 組長夫妻の死は、病死とされていたが、実は毒殺。敵方に寝返った組員の誰かの仕業だと見ていた九堂(乃村)は、その輩を炙り出すため、廉(松本)を利用する気でいた。自分が命を落としても、組は九堂(乃村)が守ればいい。そう考えた廉(松本)は、敵方に乗り込んでいく――。



 BLではなく、完全に18禁やおいVシネでした(たぶんゲイ向けではない)。音声ではイマイチ分かりませんが、フィストもあるそうで(正直、フィストは無理。受け入れられません…)。

 内容はすさまじくハードですが、ストーリー自体は面白い気が致します。最終的に描きたいのは、九堂@乃村の執着愛と、それを受け入れ“つがい”となる廉@松本の生き様なのでしょうし、それはけっこう好きな世界観です。でも、今回の音声化は、成功したとは言えないんじゃないかと思えてしょうがない。演出が、SEが酷すぎて、全然世界に入り込めないのです。

 たぶんですけど、原作は、バイオレンスもエロもとことん濃密に書かれているのだと思います。それを、ドラマCDの脚本段階で、かなり駆け足気味にした上に、表現を下げてしまっている。なので、本来ものすごく重い作品のはずなのに、中途半端に軽くなってしまった印象を持ちました。

 キャストはと言えば、完全にVシネ悪やくざ声の九堂@乃村も、ちょっと演技に慣れていない感を感じるものの、廉@松本もまぁいい。庄野@飛田は、一見忠実な、心が弱い組員を好演していたと思います。なのに、ここはと思うシーンでの笑っちゃうSEと、犬神家の一族ばりなナレのおかげで、膝が落ちるといいますか…。
 とにかく「まさかのCD化」と言わしめるだけある作品ではありました。想像するに、企画者はものすごい思い入れを込めて制作されたのでしょう。熱意は感じました。

 ドラマCDとしての出来は辛口になってしまいましたが、原作にとても興味が湧き、既に全3巻注文済み。原作を読んでから聞けば、もしかしたらまた違った感想を書けるのかもしれません。
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