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2007-04-13

蛇淫の血(原作/沙野風結子)

蛇淫の血 蛇淫の血
(2007/03/25)
インディペンデントレーベル
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<CAST>
円城凪斗(平川大輔)、角能尭秋(堀内賢雄)
折原洸太(花輪英司)、岐柳辰久(徳本恭敏)、岐柳久禎(宝亀克寿)
彫滝(中村浩太郎)、早河教授(田辺篤志)、館長(木下尚紀)
八十島泰生/ストーリーテラー(飛田展男)

 ようやく聴けました、子蛇ちゃん開花物語。極上の平川さんを堪能致しました。


 美大生の円城凪斗(平川)の元に、ある日荷物が送られてきた。中身は爆弾。岐柳組組長(宝亀)の実子であることを隠して生きてきたが、凪斗(平川)を四代目に据えるという組長の決定に反した義兄・辰久(徳本)に、命を狙われたのだ。凪斗(平川)は、以前祖母から聞いていたセキュリティー会社に連絡する。そこにやってきたのが、組長から凪斗のボディガードを任された角能尭秋(賢雄)。角能(賢雄)は、逃げようとする凪斗を監禁する。
 監禁を解かれた凪斗(平川)は大学へ。その帰り、辰久(徳本)の手下に拉致られ、媚薬を仕込まれる。手下が身体を弄び始めたところに、角能(賢雄)が助けに来た。身体の熱が治まらない凪斗(平川)は角能(賢雄)を誘い、そして角能は、凪斗の身体に溺れていく。2人は3日と置かず身体を重ねるようになり、それと同時に、凪斗は、眠っていた血が開花するように、艶めいていった。
 四代目就任の腹を据えさせるため、角能は凪斗に刺青を入れるよう言う。角能を慕う気持ちから、凪斗はそれを承諾した。図柄は、白い身体に映える双頭の黒蛇。雰囲気が変わった凪斗に、組長(宝亀)は、組を継ぐなら角能をやると言う。父親の言葉に凪斗は揺れる。

 しばらくして、辰久(徳本)がまたも襲来。凪斗を庇った角能が刺され、凪斗は辰久(徳本)に呼び出された。辰久は角能の安全と引き替えに、固めの杯を要求。元より四代目就任の気が無かった凪斗は、二も無く要求を受け入れる。しかし、辰久(徳本)の思惑はそれだけではなく、儀式の後には、凪斗を餌にした乱交パーティを予定していた。
 儀式自体は、立会人の不在で延期。辰久はそのまま、部下達に凪斗を与える。大勢の男たちの手が凪斗の身体に延びてくる。遠くに、助けに乗り込んできた角能(賢雄)らの声が聞こえた――。
 「俺は岐柳組四代目を継ぎます」張りのある声で、凪斗は組長(宝亀)に告げた。「だから、俺にを角能さんをください」 俺はこの身をを凪斗に捧げるのか――。角能は、終の場所を凪斗に見た。



 平川@凪斗がエロい!というのは、方々のレビューで見知っていたのですが、その通りでした。いつからこんなに平川さんは極上の受け様になっていたのでしょう。驚きです。平川@凪斗の、痛ましくも淫らな喘ぎには、宗近(エス)じゃないですが、頭が沸騰しそうでした。

 出生を隠すため、ひっそりと生きてきた平川@凪斗。絵を描く時だけに身を熱くする穏やかな青年ですが、賢雄@角能と出会ったことで、身の内に潜んでいたものが開花していきます。普通の兄ちゃんが変化していく様は、描き切れているとは言えないんですが、原作を読んでいるので、その辺りは脳内補完。でも、開花後の凪斗、これほど艶めいた平川さんの声は、聞いたことがありませんでした。

 刺青の施術中、平川@凪斗は痛みに呻きます。その苦痛を耐える声がですね、もう堪らないわけです。息を止めようとするんですが、漏れてしまう吐息! なんでこうもエロいのか! そして、刺青の施術後、熱にうなされて朦朧としながら賢雄@角能を誘う淫らな顔、というか声。やばいです。そんな声で「しよう」なんて言われたら、断れるわけないでしょう。

 賢雄@角能は、「おかしくなる」とか言いながらも、結構冷静。もうちょっと狂おしさを押し殺した感じがあったら、理想だったかもしれません。

 自分が変態だなと自覚したのが、鬼畜電波な徳本さん@義兄にウキウキしたところでしょうか。平川@凪斗に襦袢を着せて、「お兄ちゃんって言ってみろ」「素肌に薄物一枚ってのはエロっぽいだろ」とかいやらしく囁いてみたり、「アッアッアッ」という、いっちゃってる人の笑い方とか。この方、TVAデスノでリンド・L・テイラーを演じている方らしいですが、もちろんこちらでは放映されてないので、初聞きでした。好きになってしまいそうです。

 二度目の拉致では、BLでは割と珍しく、助けが来る前に本当に、それも複数にやられちゃうんですが、そこは原作よりしっかり描いていた気が致します。

 飛田さんのナレーションは、往年のTVドラマ「ヤヌスの鏡」や「アリエスの乙女たち」を思い出しました。BL界の来宮節でしょうか(笑)。同時に、そのナレーションとは別人の声色で八十島も演じてらっしゃっていて、飛田さんの相変わらずの芸達者には惚れ惚れ致しました。

 一つ二つ、原作既読の上で注文を出すならば、刺青施術で熱を出して朦朧としながら角能を誘う凪斗が、口づけられた後に呟く「傍にいて」。音声ドラマなので、声に出すようにしたんでしょうか、ここは原作通り、呟きを唇で読み、その後にモノローグでそれを分からせる。その方が、素直に口に出せない凪斗の心が、そして、酷いことを強いる相手に、身体を餌にしてまで、傍にいて欲しいと願う凪斗を哀れに思い、そう思いながらも、凪斗に惹かれてしまうという角能の心が、表れたような気がします。
 もう一つはエピローグ。凪斗の描いた「初恋」。「なんや、えらいディープな『初恋』やなぁ」という八十島の言葉通り、その絵には、凪斗の角能への想いが込められているわけです。このお話は、凪斗が落ちた最初で最後の恋の物語なので、そのシーンはオチとして象徴的だと思うんですよね。これは省いてほしくなかったな。

 『蜘蛛の褥』もCD化してくれないかしら。あの暗さとねっとり感と湿度を保ったまま音声化できるなら、ぜひお願いしたいです。
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沙野風結子さん原作のBLCD「蛇淫の血」

沙野風結子さん原作のBLCD「蛇淫の血」を聴きました♪以前UPした原作の簡単なあらすじもどきはコチラ です。 ? 蛇淫の血 CD:ラピスレーベル堀内賢雄、平川大輔、花輪英司、飛田展男ほかCP:堀内賢雄(角能、ヤクザのボディーガード、32歳)

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あいさん おはようございます。
TBありがとうございました♪

>義兄~もっとBLCDに出てほしいです~~。
ですよねっ! ケンユウオフィスのお方なので、きっとこれからガンガン出て下さるんじゃないでしょうか。(社長、どうか宜しく!)

>複数に~ あのシーン、痛いいたしいほど濃くて大満足でした(オイ)。
思い切り同意見ですwww これなら、『蜘蛛の褥』の“意味ある3P”も、しっかりがっちり演ってくれそうですよね。

今は、「蛇淫の血」と同じく、平川さんに悶えるに違いない「是 玄間篇」が、待ち遠しくて待ち遠しくて待ち遠しくて、たまりません。

采さん、こんばんは。
平川さん、めちゃめちゃ受けうまいですよね~~。エロエロしくて最高でした。ケンユウさんは確かにちょっと冷静すぎでしたね・・・。

<自分が変態だなと自覚したのが、鬼畜電波な徳本さん@義兄にウキウキしたところでしょうか。

ふふふ、あいもですよ~~~!義兄に萌えました。ケンユウさんより攻めてて素敵でした。ホント電波ですよね。。。もっとBLCDに出てほしいです~~。

<それも複数にやられちゃうんですが、そこは原作よりしっかり描いていた気が致します。

爆笑~~!あのシーン、痛いいたしいほど濃くて大満足でした(オイ)。
平川さん、お疲れ様と言いたいです~。
『蜘蛛の褥』もCDになってくれたら嬉しいですね。

TBよろしくお願いします☆

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