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2007-04-01

毎日晴天!4 子供の言い分(原作/菅野彰)

毎日晴天!4 子供の言い分
<CAST>
帯刀真弓(福山潤)、阿蘇芳勇太(内藤玲)、帯刀大河(楠大典)
阿蘇芳秀(金丸淳一)、帯刀明信(私市淳)、帯刀丈(岩田光央)
木村龍(一条和矢)、魚屋の達也(うえだゆうじ)
達也の父(亀山助清)、幼い頃の勇太(下岸昌代)

 4巻は勇太と末っ子の物語第2弾。勇太が絡んでくるとシリアス度が上上がります。勇太と話す真弓(福山)は声のトーンが一段階下がるので、音的なことだけで言えば聞きやすい。


 恋人同士となった勇太(内藤)と真弓(福山)は、同じ部屋で寝起きするようになっていた。平和な日常が続いていたある日、勇太(内藤)が突然出て行ってしまう。直接の原因は、勇太(内藤)を犬に見立てて書かれた秀(金丸)の小説。しかし、本当に勇太が堪えていたのはそんなことではなかった。ねぐらをウオタツ宅から花屋に変えたところに真弓(福山)が迎えに来たが、勇太はそれを拒否してしまう。

あいつは日向や。ときどき、眩しくなるぐらいの―。
「いつか彼に誰か好きな人ができて、自分の元を去って言ってくれればいい」 小説の最後、秀はそう書いていた。結局、可哀相な秀にとって、勇太も、いつか自分から離れていく者の1人にしか過ぎなかった。そう知った時、勇太は、「クズはどこまで行ってもクズなんだ、それならいっそ元に戻ればいい」と決める。
 ここを出ると言う勇太(内藤)に、ついていくと真弓(勇太)。明け方、荷物を取って、書き置きを残してこいと、朝まで待ってると言ったのに、勇太(内藤)は既に出た後だった。試されていたのかもしれない。自分には、迷い、恐れがあった。勇太(内藤)はそれを感じ取っていたのかもしれない。そして、真弓(福山)自信も、勇太の気持ちに気付いて、家に戻った…。でも、もう手を離さない。そう決めて、真弓(福山)は、勇太(内藤)を追った。

大阪行きの鈍行列車で勇太(内藤)を見つけ、自分の思いをぶつける真弓(福山)。大阪から新幹線で帰れという勇太の言葉を聞かず、共に勇太の育った岸和田へ向かう。昔世話になっていたお好み焼き屋から、かつて住んでいたボロアパートへ。そこには、秀(金丸)と大河(大典)が待っていた。

 秀は、小説に書いた自分の気持ちを、勇太に分かるように話し出す。知らなかった人への触れ方を、秀と勇太はゆっくり教え合ってきた。そして、秀には勇太の、勇太には秀の場所ができた。でも、家族というのは、本当は、いつでも手を離せるもののことを言うのだろう。勇太が秀の手を、秀が勇太の手をちゃんと離せたら、自分は、本当にやっと家族を持ったと思える…と――。

生きることに疲れた大人みたいな子供だって思った。この子をちゃんと子供にしてやりたい



 今回は、勇太とまゆたんの物語なんですが、芯は、勇太と秀の物語だと思いました。自分の生い立ちに対する嫌悪、憎悪。そこから救い出してくれた秀への思い。そんな自分を上限無しで受け入れようとする真弓への思い。そして、一方の秀。怒りと悲しみと、色んなものがない交ぜになった思いが伝わってきて、胸がとても痛かったです。
 金丸@秀と内藤@玲の対決で、「俺のことまでずっと眺めとったんか。こいつもいつか離れていきよるって、そういう目で見とったんか!」という叫び。いつも斜に構えた態度の内藤@勇太が、子供のまま、金丸@秀に本音をぶつけたこのシーンがとても印象深い。

 でも、鼻の奥にきたのは、列車に乗り込んだ内藤@勇太と福山@まゆたんを、お好み焼き屋のおばちゃんが追いかけてきて、勇太の母親が、勇太を訪ねて来たことを告げたシーンでした。
 「もう許してやれ、勇太。美代子は、運の悪い女やったんや。
  可哀相な女やったんや。あんたの母親は…」
列車が発車して、「そうか。運が悪かったんか…」と目を覆う勇太(たぶんね。音声だから分からないけど)。子供に何の愛情も持てない親もいる、なんてことは無い、と信じたい自分がいて、おばちゃんのこの言葉で、勇太が救われた気がしたのでしょうな。

 今回、内藤@勇太とじゅんじゅん@まゆたんはようやく初エっちまで辿り着きます。ドラマ的にはそんなシーン無くてもいいんだけど、よくある絡みシーンと言えなくもないし。でも、腐的にはとても萌えました。「触って 抱いて もうメチャメチャにしてもいいよ」 もう耐えられない…といった風に絞り出した声で誘うじゅんじゅん@まゆたん! 私が耐えられませんっ(馬鹿)。 じゅんじゅんの高音喘ぎは、実はけっこう苦手なんですが、まゆたんは良かったなぁ。抑え気味の息づかいが大変愛らしくて、恥ずかしくなった私は思わずボリューム下げました。

 帯刀家に戻ってきた日常の最終トラック。顔が緩みました。金丸@秀に「小説なんぞ止めてしまえ」と言う内藤@勇太、「本当のことでも言っちゃ駄目」なんて間違ったフォローする福山@まゆたんに、「スランプになって書けなくなったらどーするんだ!」と編集者目線の大河。「もっと根本的なところでかばって欲しいよ…」と呟く金丸@秀が可愛かったです。最後はほのぼのでまとめてくれるから、頑張って聞かなきゃなシリアス内容でも、後聴感?がとても良い。そこが、毎日晴天!の良いところだと思います。

 このシリーズの金丸さんは本当に良い。ただただ萌えます。メーカーさん、このキャラの金丸さんをどうか新作にキャスティングしてください。
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