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2007-08-27

仄かな恋の断片を(原作/DUO BRAND)

仄かな恋の断片を 仄かな恋の断片を
CyberPhase
(2007/07/25)

原作→仄かな恋の断片を (花音コミックス) / DUO BRAND

 「神に代わり穢れを払う“御神刀”」をめぐる恋物語。刀の化身同士と、妖魔×人間という2組の恋が描かれています。世界観も画も好みのタイトルですが、とりわけキャスティングが素晴らしい。キャラと声とのバランスが、見事にはまっていました。キャスト買いで充分満足できる1作かと思います。ただ、原作がある世界観に基づいたオムニバスという形式で、まとまりが余り良いとも言えない。原作既読の方が良いような気がします。

<CAST>
虎之介(下野紘)、蜃景<シェンジン>(小野大輔)
二宮(三宅健太)、七貴(鈴木千尋)、三琴(吉野裕行)
夕凪(森川智之)、遙晶(武内健)、瑛(坪井智宏)
権宮司(前島貴志)、怨霊(安斉一博)

 神に代わり穢れを払う神聖な≪御神刀≫
 彼らは、人のように悩み苦しみ、―――恋をする。


 都心にひっそりと佇む神社。そこの宮司は、代々怨霊を祓う力を持つ刃に人の似姿を与え、怨霊退治を請け負っていた。現在の宮司・夕凪(森川)の下にある御神刀は、二宮(三宅)を筆頭に、三琴(吉野)、五海、六師、七貴(千尋)の五振り。
■まひるの楔
 交通事故で一命を取り留めた兄の元に駆け付けた虎之介(下野)。病室には、魂喰らいの妖・蜃景(小野大)がいた。兄の魂を喰らった自分を憎み、どこまでも追ってこい。そう残して蜃景が消えた後には、植物状態になった兄の姿――。

 蜃景(小野)を倒すため、虎之介(下野)は1本の刀を手に入れる。蜃景は、時々姿を現しては、虎之介(下野)をからかい、口や身体に触れ、力を吸い取った。ある日、寺の裏で倒れていたところ虎之助(下野)は、住職の遙晶(武内)に助けられる。虎之助から、これまでの経緯を聞いた遙晶(武内)と神父の瑛(坪井)は、話はすぐに信用してくれたものの、なぜか、腑に落ちない顔をした。

 蜃景(小野)の行動は1つだけ判っていた。月曜日の朝、蜃景(小野)はいつも、ある空地を訪れ、地に額をつけ、涙を流す。そんな蜃景(小野)の姿に迷い、また、惹かれながらも、仇討ちをやり遂げようとする虎之助(下野)に、遙晶(武内)と瑛(坪井)は真実を告げようとする。そこに、言葉を遮るようにして現れた蜃景(小野)。兄が植物状態になったのは、蜃景が魂を喰ったからではなかった――。

■すれ違いの弓張月 前・後編
 御神刀は、鞘から出れば、人の形で人と同様に生活できる。しかし、それも刀身があるからこそで、刀身を失えば、いずれは消滅する。七貴(千尋)は、刀身を失くしていた。力になりたいと言う二宮(三宅)の手を拒絶し、1人刀身を探す七貴(千尋)の気は、日に日に弱っていった。以前は想い合っていたようにも見えた2人だったが、二宮(三宅)が七貴(千尋)の身体に手をかけてから、七貴は二宮を頑なに拒んでいた。

 僕が貴方の横に並び立つには、気が遠くなるほどの時間が必要なのに……
 一緒に消えようか。――お前となら、悪くない


 刀身の材料となる玉鋼は、もう現代ではろくに手に入らず、打ち直すこともできないという。七貴(千尋)にはもう時間がない。それを知った二宮(三宅)は、一つ残る七貴(千尋)を救う方法に気が付く。自らの刀身を半分に割き、それを基に刀をもう一振り打てばいい。七貴(千尋)が自分を受け入れてさえくれれば、それが叶う――。

■みつる月の楔
  「まひるの楔」の続編。
 恋人同士となり、同居するようになった虎之助(下野)と蜃景(小野)。御神刀さえあれば、蜃景(小野)は虎之助(下野)の命を奪うことなく、触れることができた。

 蜃景(小野)は、かつて、愛しい人を助けようとして触れたばかりに、その命を絶ってしまったことがある。自分の存在に絶望し、それでも、新たに出会ってしまった虎之助(下野)を諦め切れず、憎まれることで虎之助の心に残ることを望んだ。そして、予想もしてなかった幸せを掴んだ今、改めて虎之助と離れるなど耐えられない。しかし、虎之助(下野)は、幸せな日常のなか、借り物の御神刀を手元に置いておくことを気に病んでいた。虎之助(下野)は、借り主である宮司に会いに行こうと決心する。

 虎之助(下野)と蜃景(小野)が神社に足を踏み入れたそのとき、二宮(三宅)と七貴(千尋)が行く手を阻んだ――。



 始めにも書きましたが、世界観もキャラ設定もキャスティングも超好み。キャラ萌え、声萌えで充分にいけるので、ある意味OKなんですが、物語を楽しむというところから言えば、まとまりが良くありません。原作自体が、読み切りの1話を基に、同じ世界観で数話が描かれ、単行本にするにあたって、それらが1つの物語になるよう加筆修正されたという印象なのです。なので、どの話数にも、腑に落ちない点がポロポロと顔を見せる。好きな世界観だけに、どうにもそれらが気になってしまいました。

 例えば、蜃景@小野Dはどこで虎之助@下野と出会い、憎まれてでも覚えていて欲しいとまで考えるほど想うようになったのか。そして夕凪@帝王は、何を思って、虎之助@下野に七貴@ちーの刀身を貸したのか。前者は、その辺りの細かい心情はスルーされているよう。後者は、夕凪@帝王が、二宮@三宅と七貴@ちーの関係を察して、七貴@ちーが隠していた二宮@三宅への想いを成就させてやるために仕組んだのだとも思えなくありませんが、夕凪@帝王の言動では、はっきりそうとは言い切れない。後で、そう想像できるように辻褄を合わせた感があるのです。
 それから、二宮@三宅と同等の立場でありたいという思いから、身体をも求める二宮を拒んでいたにしては、あっさりと二宮@三宅を受け入れてしまう七貴@ちーの態度が良く分からない。

 設定の練られ方が足りていないように感じるのです。そういう意味では、CDの方が萌えに集中できる分、楽しめるかな。

 とか言いつつも、キャラ&声萌えの部分では、萌えレベル高いです。筆頭は、もちろん七貴@ちー。未だ秘めた力に気付いていない末席の御神刀。力の弱さを嘆き、絞り出すような悲痛な叫びは、たまりませんwww 二宮@三宅にヤられた後、シャワーをかぶり、声を殺して無く七貴@ちー! 濡れ場という濡れ場などほんのわずかしかありませんが、悲痛喘ぎのこの色気! どうしてくれましょう(笑)

 心配する二宮@三宅に対するツンケンした態度も、痛々しくて良い。萌えます。二宮@三宅の力を借りるぐらいなら、1人で死を受け入れるとまでいう激しい想いも、苦しくて痛くて、萌える! だからこそ、「弓張月」後編であっさり二宮@三宅の想いを受け入れたことが、納得いかないのですよね~。

 二宮の三宅さんは、いつもより一段と深みが増したストイックな低音が、逆に男の色気ムンムンで素晴らしかったです(*´∀`) 起伏の少ない喋りには、二宮の不器用さがよく表れていました。言葉が足りないまま、七貴@ちーの身体を奪ってしまったことへの罪悪感。でも、何か足りていないのかが分かっていない。2人のすれ違いが切ないです……。

 蜃景@小野D×虎之助@下野は、後編では、仇同士だったとは思えないほど甘甘カップルになっています。最初、小野Dの黒ボイスはひたすら素敵。人を愛してしまった妖の哀しさに萌えますw

 御神刀を返しに訪れた神社の境内で、二宮@三宅&七貴@ちーと対決するシーンでは、妖調伏系のバトルがちらっと楽しめました。甘甘も良いんですが、やっぱり蜃景@小野Dは悪っぽい方がいい。

 虎之助@下野に蜃景@小野Dの真実を教える住職&神父を演じるのは、武内さんと坪井さん。出演シーンはそう多くありませんが、武内さんは愛らしく、坪井さんはクールで素敵です。原作では、この2人が愛し合うようになるまでを描いたエピソードが、第2話として入っていました。
 神父の瑛@坪井が、まだ出家前の遙晶@武内の無防備は魅力を案じていた矢先、遙晶@武内は通っていた大学の教授に襲われてしまいます。そうなってからようやく、遙晶@武内は瑛@坪井への気持ちに気付き――という内容なんですが、CDになった4編に比べて、話が単純な分だけエロ度が高い(笑)。坪井さん×武内くんの絡みは、ぜひ聴きたかったんだけどな~。カットされたもう1編は、第1話として収録してあった先代宮司?の話。この2編がカットされたため、CDのエロ度は全体的に低くなりました(笑)

 五振りの御神刀の中で今回出番があったのは、二宮と七貴のほかは三琴@よっちんだけ。またこの三琴@がよっちんにピッタリなキャラで、何か喋るたびに、キュンキュン致しました。軽口ばかり叩くマイペース野郎という感じですが、今はいない四の御神刀・四桜と何か辛い過去があるようなのです。ぜひ、三琴と四桜のエピソードを描いて欲しいです。

 最後、狂言回し的なキャラの宮司さん・夕凪@帝王。フリトでも仰ってるように、シリアスカットが数えるほどしかない、ギャグ担当です。わざとらしいギャル語?も、夕凪@帝王が言うと、可愛いやらおかしいやらで、とってもイイ味出していました。

 フリトは約15分。三宅さん&ちー&よっちん、帝王&下野さん&小野Dの2組に分かれ、作品に対して語ってくれています。三宅さんは、素になるとすっかり面白い兄ちゃんになりますね~ww 皆さん、BLCDでは余り多くない和テイストのお話を気に入っているようで、聞いていて嬉しさを感じました。
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>あいらさん

こんばんわ♪

声萌え度は高かったですよ~。特に三宅さん×ちーのカプが。耐えてるだけなのに、どうしてああも色っぽいのでしょうww

それから、触れていませんでしたが、1Track目は、夕凪@森川さんによる「御神刀」Q&A講座です。森川さん喋りっぱなしですよ~♪

采さん、こんばんわvv

にゃ~ん・・・
なんだか聞きたい森川さんのギャル語・・・(笑)
私も声萌えだけで突っ走れるタイプなんでイケるかなぁ。
なんか散々迷って買わなかったのです~。
でもキャストはほんとオイシイですよね!!!!!
む~もう少し悩んでみます。
イキナリ感想書いてたら笑ってください。(笑)
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