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2007-06-23

BLノベルザクッと感想 14冊

 ここ2カ月ぐらいで読んだBLノベルズの一言感想+評価を、一気にいきます。いい加減書いていかないと、本当に忘れてしまうので。評価は、★=1、☆=0.5で換算し、最高で★×5。個人的嗜好に基づいたものなので、趣味が合わなかったらごめんなさい。
『シナプスの柩(上)』 / 華藤 えれな
 ★★★★★
=医師×医師、医学界が舞台の長編シリアス。大恩ある教授に頭脳と身体を提供してきた主人公が、強い意志と実力を持つ医師に出会うことから物語は始まります。彼の侮蔑に絶望し、自らの死を望む。命を取り留めた水斗が目を覚ましたとき――というストーリー。これは大変良かった。7月には小西×ノジでCDの第1弾が発売されますが、キャスティングがものすごくピッタリなのです!!! 水斗は確実にノジだと思いました。上下巻、一気に読んで下さい。

『シナプスの柩(下)』 / 華藤 えれな
 ★★★★
=★1コ分減らしたのは、下巻の約半分を占める書き下ろし「幸福の領域」の分です。「シナプスの棺 下」で、余韻を持たせつつもしっかり完結できていたので、「幸福の~」が無駄に冗長にしているというか、ストーリーに失速を感じました。ラブラブ希望の読者様に向けた、幸せになる過程は、単品で読めた方が良かったかなと思う。[下]で一度本を置き、時間を置いてから書き下ろしを読んでいたら、もう少しまとまった感があったかと。

『そして恋がはじまる』 / 月村 奎
 ★★★★★
=CDを再聴きしたときに原作が良いと聞き、即買いしました。久々に良い作品に出会えたことに感謝したくなる1冊です。登場人物の心の揺れの描き方がとても好き。できることなら、こういう作品でBLに入って欲しいです。CDの感想はこちら

『いつか青空の下で-そして恋がはじまる〈2〉』 / 月村 奎
 ★★★★★
=浅海×未樹の物語をより良い方向に描ききってくれた続編。あとがきに、予定外の続編だったとありました。書いて下さった月村さんに、そして企画して下さった編集者さんに心から感謝したいです。浅海×未樹のカップルが、よりいっそう愛おしくなりました。本当にCD化して欲しい作品の1つ。

『エンドレス・ゲーム』 / 月村 奎
★★★★☆
=『そして恋が~』のシリーズで月村さんが好きになり、買った1冊。正解でした。カプは養父(弁護士)×養子(学生)。と言っても、攻めの弁護士は、主人公の母の死の直前にその母との婚姻届を出し、主人公と共に暮らす法的な権利を得ただけなので、精神的にも血縁ドロドロはありません。欲情込みで愛していることを、おちゃらけた態度で隠す養父。愛していることを知られるのを恐れ、生活のために養子縁組を受けただけという態度を崩さない養子。すれ違う2人の心はとてももどかしい。でも、読んでていてイライラしないのは、人物の描き方が上手いのでしょうね。
 全4編で構成されていて、後半2編は、意図せず2人を掻き回すことになった人物をメインにしたお話。どちらも好きでした。

『貴族は華に秘恋を捧ぐ』 / 遠野 春日
 ★★★★
=華族嫡子×書生(没落した企業家の息子、元は学院の高嶺の花)。遠野さんの貴族シリーズ第10弾で最新作。「おまえの屈辱に喘ぐ姿が見たい――」のコピーと石原さんの挿絵で一気に高まった期待感は、全く裏切られることなく、とても好みなお話でした。貴族シリーズとしては久々に良かった。陵辱あり、3ぴーありで、屈辱に歪みつつ快楽に堕ちる受け。萌えましたw 貴族シリーズドラマCD第7弾として、サクッとCD化進めて下さい。

『有栖川家の花嫁』 / 雪代 鞠絵
 ★★★★
=これもCD→原作。面白かったです。CDの感想はこちら

『キャンディ』 / ひちわ ゆか
 ★★★★
=家具デザイナー(サド)×サラリーマン(マゾ)。SMチックなBLは死ぬほどありますが、きちんとSMを描いた作品は、意外に少ないように思う。これは、完璧にSM、かつエロい。調教シーンはゾクゾクします。ただし、エセSMではないだけに、読み手は選ぶような気がする。暴力から始まるエロ恋物語を求めている方にはオススメしません。

『DEADLOCK』 / 英田 サキ
 ★★★☆
=謎のアメリカ人×元麻薬取締局捜査官の日系人。米国収容所が舞台のシリアス長編シリーズ第1弾です。よくキャラ、設定ともに良く出来ていて面白いのですが、きれいにまとまりすぎている感があって、初読み時、実はちょっとパンチに欠けるなーという印象でした。単に攻めのキャラが余り好みでないだけかもしれません。10月にはCD第1弾の発売が決まっています。このシリーズは、CDを先に聴いた方が良かったのかもしれません。

『DEADHEAT』 / 英田 サキ
 ★★★☆
=シリーズ第2弾。収容所からNYに舞台は移り、メイン2人の肩書きも、CIAエージェント×FBI捜査官に。印象は『DEADLOCK』と同じなので、CD化を待ち、もう一度読み直そうと思います。

『淫靡な関係』 / 愁堂 れな
 ★★★
=生徒×教師。トラウマ持ちの美人教師の秘密を握った生徒が、無理矢理関係を強要。トラウマの原因となった過去絡みでいく山かあり――という、まぁテンプレとも言えなくない展開です。それでも半分以上の★を付けたのは、自虐志向の受けと愁堂さんの文章が好みだからかな。ベッドで転がりながら読みたい1冊です。

『赤い呪縛』 / 松田 美優
 ★★★
=傲慢だけど弟にメロメロな兄×綺麗なルックスと我が儘なのに憎めない女王様キャラの弟くん。無理矢理→受けが快感にはまり→ドロドロ。BLらしく、エロく、多少の湿度と暗さが好みでした。おまけに絵師は奈良さん。絵師勝ちとも言えます。

『この血の果てに』 / 月上 ひなこ
 ★★☆
=日本画家×居候の大学生と見せかけて、血縁BL。キャラ設定と奈良さんの挿絵が萌えツボ直撃でした。カップルの在り方としてはスイーティなので、エロかつ甘系血縁ものがお好きな方にオススメかと。

『極楽浄土はどこにある』 / 樹生 かなめ
 ☆
=ヤクザ×美人僧侶。BLノベルズ中古セットの1冊。無理矢理→なのに快感→取り引きで云々→なぜか惹かれ…→実は最初から好きだったんだ!→しょうがねーなもう――とテンプレ展開爆裂。すごい雑な斜め読みでも問題ナシでした。

『強引マイラブ』 / 剛 しいら
 ☆
=こちらも中古セットの1冊。どうでもよすぎて、ペラ見したまま放置。今のところ、改めて手に取る気になれません。BL断ちを思い立ったら、こういうのをまとめ読みするのが良いと思います。
 しかしこれは、たまたま引いてしまったorz作品なんだろうか。CD化されている剛作品は全て聴いていますが、割と当たりが多いのです。というか、orzでどうしようもなかったのは『タイムリミット』だけで、『BADBOYS!』『ビター・ヴァレンタイン』『沈黙の狼』も、声萌え力でとりあえず合格点。他は全てお気に入り方向なんですよねー。数ある中にはフリスビーも生まれるということでしょうか。
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